演劇=日常

暑い!!!そう叫びたくなるような暑さが連日続いておりますね。

あ、どうも~先日乃木坂46の大園桃子さんが卒業を発表してショック状態になっている一回生の土田倭也(つちだともや)です🥵

私は乃木坂好きで、その中で大園さんはかなり推していたメンバーなので卒業発表を聞いて悶絶しております。

ま、なんとか持ちこたえてま~す

 

さて、私は今回の公演で「ナノニ(仮)」のベストセラー作家楠木一葉を演じさせていただきます。

お芝居をやるのはこれが初めてで、どうすれば自分なりの楠木を出せるのか考えてはやって… 考えては…やっての繰り返し。大変ですが、とても面白いです!!自分から見て楠木はどういう人物か、何の食べ物が好きか、どんな見た目かと…まぁこんな感じで妄想を膨らませています笑 意味があるかどうか、分かりませんがこれをやることでより自分の中での楠木像がはっきりするんです!!!😓

 

とまぁ、こんな感じに楠木を「演じる」ということをしておりますが、その「演じる」この行為。

実は私たち人間が日常生活で常に行っているのではないかと感じます。何を言ってるんだ?と思った方いると思います(笑) 私は大学に入ってから倫理を勉強することにめちゃくちゃハマっています!! 

特に今は演劇を倫理的に考える?みたいなことをしてます。まぁ、本読むぐらいしかやってなくて、そんながっつり倫理勉強!!はやっておりませんが…   

 

えー話は戻して、その「演じる」行為について今回のブログでは私が学んだことを皆さんにご紹介します!(めちゃくちゃ面白い話ですよーーーーーー!!)

 

では、さっそく…

 

人間にはどうやら人格(ペルソナ)というものを必ず持っているのだそうです。そのペルソナとは人柄のことであり、主に個人的なものと社会的なものに分かれます。

前者のペルソナは自分が何者か自覚したり自己批判したりする、要は自分の心の中でのお話です。

そして(ここからが重要!!!)後者の社会的なペルソナとは周囲の人に見せる顔です。つまり、「仮面」のようなものです。

 

 

私を例にするならば、大学にいる私は「四国学院大学の学生」としての仮面を被り、劇団Nuts'に居れば「劇団の一員」としての仮面を被り、近くのコンビニやスーパーにいったら「客」としての仮面を被り....家に帰ったら「土田家の次男」(6つ離れた兄がいます笑)としての仮面を被り........と切りがありませんが、

 

とにかく人はたくさんの仮面を被り続けて、生きています。だから、ある仮面では本当のことを言えなくとも、別の仮面では本音が言えてしまうなんてことがあるのです。人間は知らず知らずのうちにそうやって生きているのです。

 

ローマ時代の哲学者エピクテトスはこう言います。

 

 

記憶しておきなさい。君はこの世界という演劇の一人の役者であると

 君の役割はただ一つ与えられた役を見事演じること

 

 

いや~~~すごく素敵な言葉ですね。そう考えるとみんな演じている、いや演じざるを得ないのではないかと思ってしまいますね

 

最近まで私は「劇団の一員」としての仮面を異常に好いてしまい、「四国学院大学の学生」としての仮面を疎かにしちゃう時期(課題やってないとか)がありました。どの仮面も上手に演じ分けなければなりませんね。難しいーー

 

 

皆さんは持っている仮面を演じ分けれていますか?

 

結構長くて、私の説明不足な部分が多くややこしい話だったと思いますが、実はというとこの事を誰かに言いたくてたまらなかったのです笑

 

ですが、今日ブログで書くことができて良かったです😭😭😭

 

 

 

それではまたいつかのブログでお会いしましょう!

 

 

今回ブログで書いたことは全てこれらの本にかいてあります。ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

オススメですぞ

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