「演劇って面白い」

はじめまして、こんにちは。

 1回生の武内愛実です。

 

先日、劇団の1回生数人プラス2回生のふささんと共に、金比羅宮へ行って参りました。

 

あーーー、暑かったーーーー(笑)

 

でも、個人的に神社とかお寺とかお墓とか(?)大好きなので凄く楽しかったです!!

 

すごく、青春っぽかったですし。(笑)

 

 

写真は、その時に撮った太陽の光です。

(太陽の光ってなんか元気でますよね!)

 

 

 

話は変わって、、、

 

 

 ついに、東京オリンピックがはじまりましたね〜!

 昨日はソフトボールの決勝をテレビの前で応援しておりましたが…

勝ててよかった!!!感動した〜

こうやって、無観客でもテレビの前からの声援が選手に届いていると良いですね。

頑張れニッポン〜!!!

 

 

 

さて、話はまた変わって、

 

大学生活もはや4ヶ月が経とうとしています。春学期が終わり、あっ、とゆう間に夏休みに入りました。

 劇団Nuts'に入部して、今回の公演の参加者の顔合わせを5月後半にして、それから約1ヶ月半の稽古を終え先週には、2日間の本番も終わってしまいました。

 

楽しいことって、本当に早く終わってしまいますよね。

楽しかったなぁ……

 

 今回、私は「ナノニ(仮)」で初めて演出をさせてもらったのですが、大学から演劇というものに初めて触れた私がうまく演出できるかどうか最初は凄く不安でした。ですが、そんな不安感を忘れるほどリラックスした暖かい空気が稽古場には流れていて、自分なりに演出することが出来ました。

 毎回、稽古が楽しみで仕方なくて、稽古に1人でも役者やスタッフが欠けていると少し悲しくなったりしていました(笑)

 

 

 演出をする上で大切なのは、「伝える力」だと今回を通して感じました。しかし、語彙力がない私にとっては、とってもとってもとーっても大変なことでした…(苦笑)

 この、「伝える力」をつけるためにも大切なことがあります。

それは、

 

その1「伝えたい内容を理解する」

その2「相手に合わせて話す」

その3「一方通行で話さない」

 

です!

他にも「伝える力」をつけるために「筋道を立てて論理的に…」などといったこともありますが、私にはまだ難しいので、この3つに重きを置いていました。

 

 1番難しかったのが、「伝えたい内容を理解する」ことでした…。「あ、ここちょっと違うな。」と思って台本に書き込んでいくのですが、

どう違うのか、自分はどうしたいのかを直ぐに整理できなくて、話している途中で結局何が言いたいのか分からなくなる事がよくありました。

 それでも、伝えることを諦めるのは1番良くないと思って、後からゆっくりまとめて伝えるという事をしておりました。

 

今回を通して発見もあって、一緒に演出をしていただいた大瀬戸さんを見ていて思ったのですが、大瀬戸さんはよく「ボディランゲージ」を取り入れていらっしゃって、話が上手な人は「表情」や「声のトーン」「ジェスチャー」などを使って表現することが得意なのかなぁと思いました。

 「表現する」事は、役者だけでなく、演出をする上でも必要不可欠なことなのですね。

 

 

 「ナノニ(仮)」に出てくる楠木一葉は作家ですが、作家も「表現する」をしています。

 

ダンサーは踊ることで「表現する」をしていますし、写真家も、レンズを通して「表現する」をしています。

 

オリンピック選手だってスポーツを通して「表現する」をしています。

 

 

そうやって人は、自分を表現しながら生きているのだと思います。

そう考えると、人間は、生きること自体が「表現する」なのかなと思ったり。

 

考え出すとキリがないですが、、、

 

結論。

演劇って面白い!!(笑)

 

 

今回、演出として役者の皆さんを見ていて、私も舞台にたってお芝居がしたいなぁ。いいなぁいいなぁ、と後半羨ましく思っていました。(笑)

 

次は役者としてお会い出来たら嬉しいですっ

 

 

 

最後に、

 

 「ナノニ(仮)」稽古と本番の2日間、本当にお疲れ様でした。

 

そして、お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

 

また、お会いしましょう〜

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