「呉越同舟」公演レポート
公開日:2019.6.11 担当:高橋祐菜
お初にお目にかかります。今回の公演レポートを担当させていただく、なーさんこと高橋祐菜と申します。静岡県立富士高校から四国学院大学に参りました!
初めての更新がブログではなくレポートということで少し緊張していますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
劇団Nuts'56・5回公演『呉越同舟』
2019年4月24日(水)19:30〜・26日(金)18:30〜開演
多くの方にご来場いただきありがとうございます。
(詳しい公演情報はページ下部に記載しております)
今回は、2回生のしゅがを。こと山岡さんにお誘いいただき、1回生でインプロショーに挑戦しました。
高校演劇経験者でもインプロ経験者は少なく、1回生一同貴重な経験になりました。
また、知り合って間もない人々と演劇を作る難しさ、喜びを感じながら1回生同士の繋がりをつくる良い機会になったのではないでしょうか。
こちらは稽古の様子。
それぞれが演出家となり、自分の好きな本や思いついた言葉をネタとしてその場30分で劇を創作しました!
実はこんな風に少人数のグループで作ったものを共有して作り変えてショーにしました!グループ内には出会って数時間同士の人もいたかもしれません。
ここからはゲネプロの様子。
何度も劇を通し、1年生9人がそれぞれ創った作品同士の繋ぎの練習を重ねました。
本番で観客の方々に話しかける演出も加わり、客席にいらっしゃる先輩方には練習に協力していただきました!
ちなみにこの防火バケツの中、何が入ってると思いますか?
正解は「笑いのタネ」です。私たちの質問に対する観客の皆さんの回答が入っているのですが。
なんと!劇中にこれを引いて読むだけで笑いが生まれるんです。不思議ですね!
協力してくださった皆さん、ありがとうございました!
そしていよいよ本番当日。後は初舞台を待つのみ!
こちらは当日受付の様子。
本番に出演するメンバーの似顔絵を描いてくれました!
楽しんで2回の公演を終えることができました。
初めて顔を合わせる仲間と探り合いながら協力しながら、製作していきました。
演劇を作る過程の面白さも、即興の楽しさも、観客を巻き込む難しさも大切さも、様々なことを学び劇団Nuts'1回生にとって成長につながる作品となりました。
初舞台に1回生のみで臨むことは不安もありましたが貴重な経験となりました。
私たちに声をかけ「個」をつなぐ「舟」をつなぐ演出をしてくださったしゅがを。さんをはじめ、本番まで支え見守りアドバイスをくださった先輩方に感謝です。
私たちに舞台を創る機会をくださり、ありがとうございました!
また、今回のインプロショーは先ほど紹介した「笑いのタネ」をはじめ、観客の方々に参加していただいたことで無事に楽しく公演を終えることができました。
観に来てくださった方々にも改めて感謝したいと思います。
観に来てくださり、共に劇を創ってくださり、ありがとうございました!!
以下フォトギャラリーと公演概要です。
「呉越同舟」公演概要
劇団Nuts'第56・5回公演
『呉越同舟』
演出=しゅがを。
〇日時 2019年4月24日(水) 19:30~
4月26日(金) 18:30~
計2回公演
〇会場 四国学院大学 多目的ホール
〇クレジット
《出演》 小松原克仁
栂崎朝香
福島優菜
飯村華帆
服部陽奈
木村伊蕗
椙田航平
高橋祐菜
《スタッフ》 舞台監督:田中まみ
照明:しゅがを。
音響:トーマス
制作:かこす
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