ブログをご覧の皆様、ご無沙汰しております。2回生の佐伯悠一郎です。2022年度の広報を担当します。
さて今回は、先月8月26日、27日、28日に劇団内で開かれたワークショップの模様を掲載いたします。
初めて演劇に触れるという人もいる中で行われた今回のワークショップ、劇団Nuts‘全体としても今年度初めてガッツリと演劇をする場となりました。3日間という限られた時間の中で3つのチームがそれぞれの作品と真剣に向き合っていました。実際の公演と同じように演者、演出、音響などの役割を割り振り、公演さながらに発表が行われました。新しく団員となった1回生を始め、団員も楽しみながら作品を作っていました。
そんな1回生にワークショップの感想を聞いてみました。
<1回生 米谷聡馬>
まず、全体的にすごく楽しかったです。各班の発表はどれも個性的でおもしろかったです。
1班のSFは照明の演出に驚きました。光の加減がすごくシーンごとに調節されていたので分かりやすかったです。あと、色がとてもきれいでした。2班のコメディは最初から面白さがゼンカイでした。笑いをこらえるのに必死でした。また、ミラーボールの演出を生でみることができてとても良かったです。
僕ら3班は音響が僕ということで本当に緊張していました。しかし、裏方に回ったことによって、先輩方の演技をお客さんと同じ目線でみることができたので勉強させていただけることがたくさんあったので良かったと思っています。
また、このような機会があればまた、様々なことに挑戦したいです。
〈1回生 杉山凜〉
先輩方と稽古をし、様々な事を学ぶことが出来ました。
私の中でコメディは演じることが一番難しいと感じていて、最初は不安でいっぱいでした。しかし演出を初め、他の先輩方も分かりやすく指導をしてくださり自分の中で今回演じる役を理解でき、最後まで演じ切る事が出来ました。
やり切ったという達成感と先輩方と作り上げることが出来た喜びを感じることが出来とても濃い3日間を過ごすことが出来ました。