宿敵

 

朝昼晩オールウェイズおはようございます。

どうも、今回のブログを担当させていただく、劇団Nuts’代表の小松原です。ピチピチの3回生。

 

早速ですが、少し代表っぽい話をしてみたいと思います。サークルの代表になると、やっぱり大学のお偉いさんに向けて書類など作らねばならないのですが、大体はパソコンでの作成になります。技術の進歩は目覚ましいですからね。

 

パソコンには、手書きに比べて腕が疲れない、時間が短縮できるなど便利な面が多々ありますが、私のような、未だにタイピングができないほどの機械オンチにとっては、かえって苦戦を強いられることもまた、あるのです。その中でも、数多に渡って私を困らせたのが、そう、「劇団Nuts’」の末尾に付いてる「’」←コレです。名をアポストロフィーと言うそうです。無駄にかっこいいですよね。アポストロフィー。声に出して言いたい、アポストロフィー。

 

サークル名、それは書類作成の際には必ず記入しなければならない大切なもの。これに潜む「’」と私は何度も戦ってきました。キーボードのどこを見ても見つからず、それっぽいものを打って変換を重ねても一向に近付かない。かゆい所に手が届かない気分というのはこういうことを言うんでしょうね。仕方がないので中学の記憶を辿って、アポストロフィーという真の名を思い出し、これを直接打ち込んで力業で乗り切っていました。しかし、それも昔の話。私はごく最近、これまでよりも楽して、それでいて正確に「’」を打ち込む技を知ってしまったのです。

 

その技とは、「SHIFTキー+7」!ぜひ皆さんも自前のパソコンで見てみて下さい。確かに7と同じキーの中に、小さいⅠみたいな記号が隠されているはずです。これがまさか「’」だったとは…。形がまったく違うせいで気付きませんでした。しかし、代表やってる間に知れて良かった。役目を終えるその時までバンバン使っていきたいと思います。

 

 さて、しょうもない話はここまでにして、公演の話に入りましょう。

 

もうご存知とは思いますが、今回の公演は基本的にキャストもスタッフも1回生と2回生で構成されています。3回生である私はこの中に紛れ込んだ異物ということになりますね。でもイレギュラーな存在って私は好きですよ。男の子の血が騒ぎます。

 

では、そんな異物は今回何をしていたかのでしょうか。そう、大道具です。舞台上のオブジェや、とあるバケモノなんて物も作成しました。シンプルですが、かなり手間のかかる作業ばかりだったので、色々な部署の子たちが手を貸してくれなければ、私は心が折れていたやもしれません。頼りになる可愛い後輩たちを持って私は幸せだ。安心して消滅できる。(劇団から)

 

 そんなわけで、一人一人が様々な苦難にぶち当たりながらも、心血を注いで完成させたこの公演も、残るは本番のみとなりました。我が劇団の努力の結晶、「化皮太鼓の鳴く夜に」どうぞご期待ください!Don’t miss it.(お楽しみに。)

 

 

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